2012-06-19

信仰しないがおろそかにもしない (Not trust but think with respect )

十日ほど前私はスピリチュアリスト(=信仰者)ではないと書いた。

そのさらに十日ほど前に書いた幽霊の正体みたり枯れ尾花とも被るが、もう一回書きたくなった。

オカルティストでありながらスピの信仰者ではないということは、なぜそう考える/感じるほうが、ひとが生き延びるために合理的だったのかを考察し追求するということだ。

たとえば神社に毎日の参拝を欠かさずに口をゆすいでいたほうが、歯磨きの習慣や道具がなかった当時は長生きしやすく、結果として信仰のある人のほうが生き残りやすく、信仰をもつ人のほうが多く現在まで生き延びたろうと考えるように。

poem of World

君が世界を自分に対するものと捉えているあいだ、世界は君に敵対する。

君が自分をも世界の一部と見なして交流すれば、すべては円満に流れる


2012-06-17

読書記録・はづき虹映 ( How say to fake spiritualipts? )

スピリチュアル女子のルール を読んだ。はじめて聞く名前の著者だ。

私は自分がスピリチャアリスト(=信仰者) ではないと断ったうえで、「平仮名のすぴはよく xxtという間違いをしているから、日本のすぴ文化は良くない」という。

この本は、「私はスピリチュアルな人間で、本当のすぴならば xx という考え方はしませんi。こう考えます」という。

どちらも言っていることは同じなのだが、著者の言い方のほうが耳には優しいのかと思いながら読んだ。各論の一部に肯じえない部分はあるが、総合的に言っていることは納得。平仮名のすぴの人に渡すなら、こんな本が良い。

マイナスの事象が起きるのを恐れるから、自分にとってプラスの出来事を望み、引き寄せようとする。マイナスの事象を恐れているという時点で、それはマイナスの事象を引き寄せる結果になる ( Rule 7 ) なんて見事な言い方だ