2010-02-02

アニマのシャドウ

今日、面白おかしく騒いで、普段の私の嫌う女性ならばこんな発言をするのではないかという見立てを幾つか書いた。

袂を分かった知り合いの発言にそれぞれ似ているよな、とは感じていた。

小一時間して思った。これが私の心の女性性の、さらに圧迫された部分。女性性のシャドウだ。

アニマのシャドウという言葉が浮かぶ。だがむしろ、女性性のシャドウを外部に投影し、それを取り込もうとしながら自覚無く、惹かれたと認識するのは、元来の観測されるシャドウそのものだろう。

これを投影していたから、これを向こうが演じていたから (文章に上手くまとまらないが、現象として相手に投影された姿を演じることが起きたと感じている) 私は度を失い、相手は不快に思うのか。


演じさせられている自分は自分ではない、と。

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