2010-09-08

コートカードは、当たるが読めない (difficult translate courts)

また実占記録を此処に挙げていた今年の春分すぎ、気分を鎮めようとケルト十字で十枚引いて、最後の一枚に出た金貨の王のカードに父を連想したことを書いた。

あのときは素直に読めたし、そんなことでもなかったら会えなかった父との酒盛りで気が収まった。だがそのあとに引くコートカードは……
あとになると分かるし、そこに示された人に会うと、いや遭うとものごとはすんなりうまく行くのだが。札を引いた時点で誰のことかわかることは仲々ない。
近頃は「どうせ会えるのだろう」と解釈を諦めている。

今日も日常の用をしていて、この半年て類似の問題で頻繁に出た金貨ジャックを、11歳の自分の娘にあてはめると全て得心がいくのに気づいて膝を叩いた。

なるほどね。外出先で参照できるいくつかの記録を当たった範囲ては、確かに娘で実現している。そういえば、あのとき電話で話した、などなど。

すでに子供でなく少女であることは疾うから認識していたが、しかしこれは父親として気づきづらい盲点だよな……

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