2009-12-24

職業占い師には向かない

意味が通りやすいカードを引くようになってから、最初にお題をいただき実験台になってくれた人と、今日(23日) タイミングが合って生身で顔を合わせた。ケーキ食べたり、お茶を飲んだりしながら、たまたま持っていたカードも目の前で引いてみた。

関西滞在の帰路ですべての荷物を持っていたら、カードも含まれていただけね。

明確な主題を切実に与えられたわけじゃなく カード引くところを目の前で見せて という程度の気軽なリクエストだったからかもしれない。悪い象意、立ち向かうべき問題の部分も説明しつつ、吉兆を前面に出した気軽な世間話ができた。中学生のころ、親友 T を相手に顔色を変えた、同じ失敗はしなくなった。

対面でカード引くことはできても、やはり私は金取って占う プロ にはなれないし、目指さないなぁと実感したのは、そのあとだ。

別れて一時間後くらいかな。記録したノートを見ながら、意味と適用をあれこれ考えていた。新幹線の二時間があっという間に過ぎた。

好きなのだ。ひとつの事象に対して引いた、20枚から30枚程度のカードを素に、あれも考えられる、こう考えるともっとしっくり行くと、考えを思いを巡らすのが。

金を取り、生活にするプロならば、占い師でもカウンセラでも、相手のために確保した時間以外は、思い出さないもの。それができないとビジネスにはならないという。

ならば、私はアマチュアであり続けたいものだ。

あれこれ考え、今後の推移を教えてもらいながら検証することがなかったら、引いたカードを解釈する行為は楽しくない。実用にはなるかもしれないが、向上はないだろう。

私はカードに関しては、商売人に向かない。

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