さくじつ、YMさんの特別な事情への対処のためにでっちあげた8枚引き。なかなか面白く応用範囲が広い気がしていた。
科学の言葉でいえば右脳・左脳。オカルトの言葉でいえば慈悲の柱と峻厳の柱。(男性的な働きと女性的な働きがカバラ/生命の木と逆なのは、社会の変化に依るものだろう)
寝起きが悪い延長で動きが鈍い、今日の自分についてカードを引きたくなったときに自然にこの8枚引きを実践したくなった。結果はまずまず整合性が取れている。
核 : 杯7
横切るのは : 剣4
根底にあるのは : 剣女王逆
表出するのは : 力逆
右脳の働き : 金貨騎士
左脳の働き : 剣6
右脳の底辺 : 剣10
左脳の底辺 : 剣王
ユングのシンパのひとり、Mann の解釈が自然に思えるいま [塔] ですら怖くないという話を某所に書いた。
同様に、正位置ならば 杯7、剣10 すら肯定面をおもてに解釈できる、少なくともこの並びならば。
という辺り、益々伝統的なオカルトタロット解釈から離れてきていると思わなくもない。どんなカードも肯定的に捉えてかつ逆位置の説明がないサイトから数札のカード解釈の復習を始めたので、自然の成り行きです。
それはそれとして剣が多すぎ。ロジカルに処理すべき事柄が多く、また向いた日なのだろう
[補足]
私の引き方・順序では、ケルト十字と最初の四枚の意味・配置が同じ。4枚引いた時点の解釈で、どちらに分岐するか決めて良いのではないかな。
展開の名前は、"balance hexagon" とでも仮称しておくか。
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