2009-11-27

再録

今はもう記事が消えた、あるコミュニティに私が書いたいくつかの記事。

発作的に退会して、コミュニティに書いた記事も消え、ローカルに保存していなかったので諦めていたものだ。google にキャッシュがまだあった。

2009年8月1日 16:05

20年ぶりにタロットをまじめに読んでいます。

夢もタロットも、読めるのは現実や未来ではなく自分の無意識からのメッセージというスタンスですが、これから宜しくお願いします

2009年8月1日 16:09

少年のころ、自分を占うとよく出てくるのはマルセイユ系でもウェイトでも [0:愚者] でした。そのあと [9:隠者] の逆が多かった。

この3日ほど、自分のことを読むたびに [11:力]が出てきます

2009年8月1日 16:12

この手元にある版の、力のカードの図柄がおもしろい。

乙女(童)がライオンを手なずけ、制御しているのが寓意のはずなのに、たずなが乙女のほうにかかっている。

下で無限を描いているのに関係あるのかな?

http://lalunerouge.wordpress.com/2009/07/15/the-labyrinth-tarot-la-force/

ここでアポロという人から、カードに癖がついているんじゃないの? といわれた。そこまで迂闊ではない と切り口上返しの反論をしてしまったあとで、ゆっくりと説明・言語化したのが、以下。

2009年8月1日 18:57

物理的な解釈をして、可能性を消すのも懐疑系オカルト愛好者としては当然の嗜み。

自分の心が求めている象徴が含まれているから、出会ったときの印象が深いと解釈すれば、確率や統計と関わりなく意味のあるカードなのです。

アポロさんのページにはタロット講座もある。このあとしばらくして、調べ物をして当たり、ひと通り読んだ。知識としては (当時) 勉強になったが、カードを引き解釈する姿勢として、見習いたくないと感じる部分がたくさんあった。

反発したことで私の姿勢が言語化され、このあとさまざまな文献を読むときの背骨になったので、ある意味たいへんお世話になった、とも言える。

べつに喧嘩をしたいわけではないので、対比は書かない。

2009年8月1日 21:12

迂闊ではない根拠は、自分のこと以外についてもカードを読んでいたから。

でも他人について公然と占うことは二度としない。まだポーカーフェイスなんかできなかった少年時代、塔を引いて顔色が変わったと当人に指摘されてから。

このあと… ごめん。3回他人のために占いました。対面してじゃないけれどね。

2009年9月3日 23:54

[タロット] ケルト十字の [現在]→[焦点]→[潜在意識]→[顕在意識]→[過去]→[未来] は、 [現在の意識]→[占いたい動機]→[潜在意識]→[顕在意識]→[昨日をどう認識しているか]→[明日をどう捉えているか] とクライアントの意識を中心で考えると美しい。順序には諸説

2009年9月3日 23:08

[占い]

願望や不安しか映してないにしても、解釈可能なカードしか引かないのは、もう確率の範疇を越えて異常だ、とか思えてきた。誰かわたしの占いが外れると立証するために問題出してくれない?

当たる・当たらないじゃなくて、私が解釈できないカードを引けたら勝ち

頼みたいけれど、信じなかったら失礼かという発言を受けて以下

2009年9月4日 0:24

ええよ― 私が一番、信じたくもアテにしたくもないんだからお気軽に

(タイムラインの続きと見なして受信)

0 件のコメント:

コメントを投稿